そもそもWebサイトってなに？

Webサイトと一言に言っても、実はいろいろなタイプがあり、ビジネスの目的や用途によってどのタイプのサイトを作るかが決まってきます。
Webサイトの目的や用途に合わせたサイト制作をすることは、集客や売上に大きく関係します。
今回は7つ各Webサイトの特徴やメリットを紹介しています。参考になれば幸いです。

Webサイトタイプ早見表

コーポレートサイト

コーポレートサイトとは、会社や企業に関する情報が表記されたサイトのことで、「どんな企業？」「何をしてるの？」がわかるWebサイトのことです。
『会社概要、事業紹介、事例・実績紹介、よくあるご質問、お問い合わせフォーム、個人情報の取扱い（プライバシーポリシー）、採用情報（通年採用している場合）』などのページで構成されています。

店舗サイト

コーポレートサイト同様、店舗が運営する「どんなお店？」「何を売っているの？」がわかるWebサイトのことです。
店の認知度をあげるため、来客数を増やしたいためなどが目的としてページ構成されていきます。

ECサイト

EC（Electonic Commerce=エレクトロニック・コマース）サイトは、「どんなお店？」「何を売ってるの？」ネット上で商品やサービスを販売できるWebサイトのことです。
どの業界でもECサイトを活用した商品販売額は年々増加していて、特にBtoCの業界では必要不可欠な販売モデルケースとなっています。

プロモーションサイト

プロモーションサイトとは、商品・サービス・イベントの認知度をあげるためのWebサイトのことです。
特定のサービスやターゲットに絞ったWebサイトになるため、「誰に？」「何を見せたい？」「どういう行動を促したい？」を詳細に決めてページ構成されていきます。

ブランディングサイト

ブランディングサイトとは、プロモーションサイトと似ていますが、商品やサービスだけでなく、会社や事業の価値を高め、認知度を上げるためのWebサイトのことです。
プロモーションサイトは期間限定のものがほとんどですが、ブランディングサイトは長期的に使用するイメージです。

リクルートサイト

求職者に対して自社の採用情報をアピールする、いわゆる「求人サイト」としての役割を持つWebサイトのことです。
リクルートサイトは、企業やお客様ではなく、求職者に向けて会社を知ってもらうためや、自社への会社説明会の参加率を上げることを目的としています。

LP（ランディングページ）

LP（ランディングページ）とは一つの商品やサービスを売るための、一枚の長いWebページのことです
商品の問い合わせや注文を促すために、魅力や情報をまとめたページです。。

まとめ

今回は7種類のWebサイトをご紹介しました。
どのWebサイトを作成する際でも、ターゲットとなるユーザーやコンセプトを明確にした上で、最適なWebサイトを選ぶことが重要です。